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#23「安心して運転するために!自分でできるペーパードライバーの克服方法」

自動車学校で学習した運転技術や交通ルールも、使わないでいると忘れてしまうもの。そのまま運転しない状態が長く続くと、免許を保有しているものの運転をしない、いわゆる「ペーパードライバー」になってしまいます。今回は、どこからがペーパードライバーなのか、また、どのようにして克服すべきかを順に解説していきます。

ペーパードライバーとは?

車の運転免許を取得したものの、その後ほとんど、または全く運転をしていない人を指す言葉が「ペーパードライバー」です。ただ、どの程度からがペーパードライバーか明確な基準はありません。ただ、ここで一般的な指標をご紹介するので、ご自身がペーパードライバーに当てはまるかどうか、一度確認してみましょう。

免許取得後ほとんど運転機会がないと「ペーパードライバー」に

そもそもペーパードライバーとは、どんな運転者のことを指すのでしょうか。一般的には、運転免許を取得したにもかかわらず、ほとんど運転経験がない人、または長期間運転をしていない人のことを指します。「都市部に住んでいて公共交通機関が充実しているために車に乗らない」または「運転に自信がなく運転を避けているうちにほとんど車に乗らなくなってしまった」「身内に運転を任せっきりにしている」という理由でペーパードライバーになることが多いようです。

どこからがペーパードライバー?

具体的な期間は明確に定められていませんが、自分自身で「ほとんど運転したことがない」「久しぶりすぎて運転方法を忘れた」という自覚がある方は、ペーパードライバーであるといえるでしょう。たとえば、免許取得から1年以上経過しても一度も運転したことがない、あるいは、かつては運転をしていたものの、2〜3年以上運転をしていないという場合は、ペーパードライバーと見なされることが多いです。

突然運転が必要になると困る?

運転免許を持っているものの、ペーパードライバーだという方は、突然運転する必要が生じたときに困った状況に陥ってしまう可能性があります。たとえば急に遠出が必要になった時、家族の健康状態などで急きょ運転を頼まれた時、災害時に車を使って避難しなければならなくなった時など、突然運転が必要となるシチュエーションがないとは限りません。こうした状況下で、特に車の免許を持っている人が限られていると、慣れない運転をせざるを得なくなってしまいます。

自分でできる練習方法

ペーパードライバー状態から脱するためには、実際に車を運転する経験を積むことが何よりも重要です。しかし、いきなりスイスイと運転をするのはハードルが高いと感じる人も多いでしょう。そこで、ここからはご自身でできる練習方法をご紹介します。練習をする際には、できれば普段運転をしている人に同乗してもらうことをおすすめします。

まずは交通ルールのおさらいを

車に乗る前に、まずは免許取得時に学んだ交通ルールを思い出すことから始めましょう。教本や参考書を利用して、一通りのルールをおさらいしてください。また、道路交通法は改正されることもあるため、最近の交通ルールをチェックしておくと安心です。その後、自分が実際に車を運転しているつもりで、交通ルールを思い出しながら公道を走行するシミュレーションをしてみましょう。頭の中でイメージトレーニングを行うことで、運転する際の不安を軽減することができます。

車に乗ったらシートやミラーの調整をする

運転するためには、自分の身体に合わせてシートやミラーを調整することが重要です。まずはシートの位置を確認しましょう。シートは、アクセルペダルとブレーキペダルに足がしっかりと届き、腕がハンドルに無理なく届く位置に調節しましょう。また、安全に運転するためには後方視界の確保も欠かせません。そのため、ルームミラーやサイドミラーの角度も適切に調節しておきましょう。これらの準備をすることで、運転時の操作性や安全性を確保し、運転への不安を軽減することができます。

運転できる人を助手席に乗せていざ公道へ


自分一人だけで運転に臨むことに対して、不安を感じる方も多いでしょう。そのため、初めての運転では、経験豊富な運転者を助手席に乗せることをおすすめします。そして、事前に交通量の少ない道を調べ、そのルートを助手席の同乗者に案内してもらうと安心です。

公道に出るタイミングで気をつけるべきポイントは、ゆっくりと慌てず運転することです。肩の力を抜き、安全確認をしっかりとしつつ、ゆったりとした運転を心がけましょう。余裕が出てきたら、信号や標識、他の車の動きを常にチェックしながら、運転の流れを感覚で覚えるよう心がけると早く上達します。

駐車の練習もしておくと良い

車の運転の中でも、特に難しいとされるのが駐車です。駐車の技術は、自分が運転している車の大きさや形状、スペースに対する車の位置関係を正確に把握する能力が必要になります。そのため、交通量が少ない日や時間帯に、駐車の練習をするのがおすすめです。

練習をする際には、前進駐車だけでなく、バック駐車の練習もしておきましょう。この際も、できれば運転経験者に同乗してもらうのが望ましいです。最初はゆっくりと、小さな動きで車を動かしながら、自分のペースで駐車の練習を進めてみてください。

練習をすればペーパードライバーは克服できます!

ペーパードライバーからは、運転に対する不安を克服し、実際の運転経験を積むことで脱却できます。上記で紹介した練習方法を取り入れ、自信を持って運転に臨みましょう。はじめは不安でも、少しずつ練習を重ねていけば、運転に対する恐怖感は必ず減っていきます。素敵なカーライフを送るため、自分のペースで練習をしてみてくださいね。